Dear…💌
- MMG ミュージカルカンパニー
- 2022年11月8日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは。
今週末はもう徽音祭。『THE LAST PARTY〜フィッツジェラルド最後の一日〜』が始まってしまいます。
そんな公演前最後は30期のいちかがお送りいたします。
よろしくお願いします。
10月はお稽古帰り、やたらと銀杏が落ちている場所に遭遇していました。最近はすっかり綺麗になったのですが、あの匂いを来年嗅いだら、絶対このお稽古期間を思い出すと思います。笑
このお稽古期間は思い出深いものです。
そんな期間に過ごしたみんなのことはとても愛おしい気持ちでいっぱいです。
せっかくなのでみんなのいちか的見てほしいポイント、告白して行こうかと思います❤︎
いぶき
とってもかわいいチャーミングなスコッティを演じてくれています。スコットパパに、男の子とデートするのをダメだと諭される姿は、かわいすぎます。2人のダンスシーンは見所の一つ✨
マックスの片腕アイリーンとしてのスコットとの絡みもめちゃかわですよ。(語彙がかわいいしか生まれないかわいいかわいい)
ひかり
どのシーンもマックスとして渋くもかっこいい深いお芝居で場を作ってくれています。
個人的すぎて申し訳ないのですが、序盤のParty in Jazz Age というパーティーシーンの彼女とのペアダンスがかっこよすぎて、何より頼もしすぎて。もう最高です。
ひすみ
シーラとしていつも素敵な声で魅せてくれます。最後のスコットへの愛を伝えようとするシーン、感動しました。浮浪者のお子としてシーンは、いちかは彼女の母親役なので、大事にすべき愛しい子を見事演じてくれる彼女を、うにゃああああああって感じに大事にしてます。
ひろ
ヘミングウェイを、荒々しく男らしく演じてくれています。スコットと言い争う「勝者と敗者」という歌。練習するたび、成長を感じられて、とても聞くのが楽しいんです。
カフェでお話するシーンでの食事をむさぼるヘミングウェイもかわいいですよ。
あいり
ガラスの宮殿という歌です。日々進化されていて、通しの度、とてもぞくっとします。フィッツジェラルド夫妻がリヴィエラに行った後のゼルダの狂気的な一面かつ彼女の寂しさを出す様子も、役にいかに没入されてるかを感じて、いつもぞくぞくなんです。
たま
エドゥアール•ジョザンヌ。ゼルダの浮気相手を色っぽく演じ、その後、この物語の大切な存在、公園の学生を爽やかに演じてくれています。変幻自在か。
やはり、ゼルダへのキスシーンは見ものです。元の色気と、たゆまぬ努力で作り上げてくれました。
ちゃま
スタッフとして参加してくれてます、ちゃまさん。衣装もたくさん作ってくれて、振り付けもたくさん付けてくれて。彼女なしではこの舞台は成り立ってません。
いちかはその中でもちゃまさんの付けてくれたショーの振り付けが素敵すぎて、大好きです。それにパーティー衣装をほとんど作ってくれたのですが、どれも可愛くてとってもお気に入り。
るー
スコット•フィッツジェラルドとしてほぼ全編出てます。彼女は本当にすごい。
その中でも、最後、スコットの人生最後の時間を無言で過ごす彼女が生み出す空間が感動的です。
(彼女には前回の日記でお褒めいただいたので褒め返し…!)彼女がしっかり自分と役と向き合い、生み出したスコット。どのシーンも洗練されていて魅力が詰まっています。もう何もしなくても十分にかっこいいです。ぜひお楽しみに。
割と観劇していただく方が1番見るであろうところばかり紹介してしまった気がします。こういう時って、もっとマニアックな部分を言って、見ていただく方にそわそわしていただくものな気がします、笑。
でもとても良いのです。みんな魅力的なのです。
そしてこんな素敵なメンバーと活動したこの半年近い期間はかけがえのないものだなと思います。
見に来てくださる方にも、そうでない方にも、どうかMMGの魅力が伝わりますように。
30期 いちか
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